二十四節気「大雪」と七十二候「閉塞成冬」
今朝は帯広・芽室も雪が薄っすらと積もりました。
『二十四節気(にじゅうしせっき)』1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。季節の訪れを一歩先んじて知ることができます。二十四節気は12月7日から「大雪」となり、山ではなく平野でも本格的に雪が降りだす頃となりました。いよいよ冬将軍の到来となります。
『七十二候(しちじゅうにこう)』さらにその二十四節気の各一気(約15日)を約5日ごとに初候、二候、三候と3等分し、1年を七十二に分けたものをいいます。「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」とは、天の気と地の気が通わなくなりふさがった状態、それが冬ということです。
今日はそのようなことを感じられる朝でした。