十勝平野のパッチワーク
北海道・十勝では今週、小麦の収穫作業が始まった模様です。
片側一車線道路の道幅いっぱい(2車線分!)のちょっとした一軒家ぐらいの大きさに見えるコンバインハーベスター(収穫機)が、先導車に誘導されつつ農道を走って畑へ向かい、黄金色に実った小麦を一気に刈り取っていきます。
この時期の十勝平野は、小麦の黄金色と、ジャガイモやビート、豆などの緑色のコントラストがきれいなパッチワーク模様を描いています(=写真)。
天気が良ければ、もっと映える写真になるのですが、曇り空での撮影となり、少しばかり寂しい色合いになっていることはご容赦ください。
十勝では、小麦の収穫開始を皮切りに、一気に農繁期へとなだれ込む形です。カルビーポテトのフィールドマンたちも、毎日のように天気とにらめっこするような心持ちで畑に足を運んでは、じゃがいもの生育を見守っています。
担当I