140 テストビン 馬鈴薯研究所
当社の馬鈴薯研究所では、
ジャガイモの新しい品種や栽培(管理)技術の研究開発と普及を行っています。
新しい品種としてデビューするまでには、沢山の選抜試験があり、
契約農家の皆さんにお届けするまでには15年くらいはかかります。
馬鈴薯研究所には「テストビン」という貯蔵試験用の貯蔵室が15部屋あります。
15の部屋それぞれで貯蔵期間や温度などを変えて、貯蔵適性を探っています。
例えば2015年には「ぽろしり」が北海道優良品種に登録されました。
これからも契約農家の皆さんに喜ばれる品種の開発をして参ります。