カルビーグループが今年も北海道にて開催! 収穫に感謝し豊作を願う『北海道産じゃがいも収穫式』
カルビーグループでは、今年も北海道産じゃがいもの収穫が最盛期を迎えるにあたり、カルビーポテト株式会社(所在地:北海道帯広市、代表取締役社長:田崎一也)とカルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:江原信、以下カルビー)は2023年9月11日(月)に、じゃがいもの一大産地である北海道十勝エリアの帯広市にて『北海道産じゃがいも収穫式』を開催いたしました。
▲収穫したじゃがいもを持つ(左から)岡村支所長、田崎社長、郷原組合長
式には、カルビーポテト代表取締役社長 田崎一也(たさき かずや)、帯広市川西農業協同組合 加工馬鈴薯生産組合 組合長 郷原雅道(ごうはら まさみち)様、カルビーポテト川西支所 支所長 岡村廉(おかむら れん)の3名が出席しました。田崎は「2023年も北海道じゃがいもの収穫が最盛期を迎えました。今年も無事にこの時期を迎えられたのも、生産者の皆さまのおかげでございますので改めて感謝申し上げます。」と挨拶した。その上で、「今年は過去数年の中でも一番の収穫量になりそう。生産者さんもいい顔をしておられる。」と語りました。
続いて、郷原組合長が「カルビーポテトとは父親の代から40年以上のお付き合いをしていて、長年一緒にじゃがいもづくりに取り組んできました。収穫されたじゃがいもがカルビー製品になり、消費者に届けられ喜ばれることが我々の励みになります。」と話した。収穫に向けて二人三脚で栽培支援を行ってきた岡村支所長は「現在、収穫はまだ中盤ですが、今年は収量も良く、久しぶりの豊作傾向であると見込んでいます。」と喜びの顔をのぞかせた。
▲挨拶する(左から)岡村支所長、田崎社長、郷原組合長
じゃがいも収穫前線について
じゃがいもは、地域によって収穫時期が異なります。南の地域ほど早く、梅雨前線や桜前線のように“じゃがいも収穫前線”が北上していきます。カルビーグループが国内調達するじゃがいもの約8割が北海道産。じゃがいもの調達は九州、関東、東北と収穫時期の早い地域から行い、最後に北海道産のじゃがいもを調達します。翌年九州産を調達するまで、カルビーポテトの貯蔵技術を活かして、北海道産を長期貯蔵し使用することで、1年を通じて安定供給を可能としています。
カルビーグループとじゃがいもについて
カルビーグループの年間馬鈴しょ使用量は国内生産量の約18%を占めます。その中で、北海道は全国生産量の約80%にのぼります。原料の調達や出荷などは、1980年にカルビーの原料調達部門を独立させる形で誕生したカルビーポテトが担っており、契約栽培を通じて、40年以上にわたり生産者さんとカルビーポテトの二人三脚でじゃがいもづくりに取り組んでおります。